勝又憲明の釣りをはじめたら。

新しい趣味として釣りをはじめました勝又憲明です。釣りを始めたいと思っている人に向けて、このブログに釣りの基本的な知識などを書いていきます。よければ参考にしていただけたら嬉しいです。

都内の釣りスポット、有明西埠頭公園

東京は海がありますから、釣りスポットも複数あり、気軽に出かけることができます。公園が併設されている、または公園の中にある釣りスポットは整備されているために安心、安全に釣りの楽しむことができ、さらに近くにコンビニや売店、トイレなどもあって便利です。

周囲に障害物が何もない雄大な景色を前に釣りをするのもいいですが、対岸に高層ビルを見ながら釣りをするというのもなかなかおつなもので、勝又憲明はわざわざ高層ビルが見える位置の陣取る場合もあります。そんな高層ビルを見ながら釣りができるスポットのひとつが有明西埠頭公園です。東京ビッグサイトやがんセンターといった施設が近くにあり、国際展示場駅が目の前にあるため公共の交通機関を使った移動も便利です。周囲には住宅もありますが、東京ビッグサイトなどの施設の方が多いせいでしょう。混雑が少なく、ゆったりできるところです。

有明西埠頭公園で釣れるのはメバルやハゼ、クロダイです。季節によっては大物が釣れるらしく、実績もあることから、隠れたスポットのようになっていますが、勝又憲明はメバルを楽しみに、よく釣れる春と秋に訪れます。というのもメバルはスーパーなどであまり見かけない魚ですから、そのメバルを味わいたいためです。

メバルは大きな目が愛らしい魚で煮つけや刺身のほかにカルパッチョやムニエルといった料理にすることもできる、料理の幅が広い魚です。味がよい魚であるメバルですが、寄生虫の心配があるため、下処理をしっかり行う必要があります。捌くときにはよく見ることが大事です。寄生虫が心配な場合は、加熱して食べるとよいでしょう。勝又憲明はメバルを食べるときはもっぱら煮つけにしています。

うま味を逃がさずに煮つけにするには腹を裂かないことがポイントです。酒、みりん、砂糖、しょうゆで身がほろほろになるまで、30分くらい煮ます。煮る前に、メバルを熱湯にさっとかけると臭みを消すことができます。熱湯でウロコも撮りやすくなりますから、ウロコをとって煮ていきます。煮つけにはネギを使うのもよいのですが、ゴボウもおすすめです。ちょっと生姜を刻んでそえるところがポイントです。

メバルは小型の魚ですから、一匹まるまるいただきます。メバルの煮つけについては出来立てよりも粗熱を取ったところでいただきましょう。メバルは身が柔らかいため、出来立てはほろほろになって崩れてしまいます。粗熱を取ると身が引き締まって崩れず食べやすくなります。