勝又憲明の釣りをはじめたら。

新しい趣味として釣りをはじめました勝又憲明です。釣りを始めたいと思っている人に向けて、このブログに釣りの基本的な知識などを書いていきます。よければ参考にしていただけたら嬉しいです。

夏は食べるのも旬の高級魚「シーバス」釣りを楽しもう①

不要不急の外出の自粛が解除されて、やっと外に出られるようになりましたね。勝又憲明も自粛中はずっと家にいてテレワークをするなり家事をするなりして過ごしていました。

人が密にならないところであれば外出しても良いとのことだったので、海は行っても大丈夫かなと少し思ったのですが、勝又憲明はチキンなところがあって、スポットはいくらか密になるかもしれないと考えて結局自粛しました。長い間待ってやっと釣りに行けるようになったので、かなりウキウキしています。もちろん、新型コロナにかからない・うつらないことを念頭に釣りに行きます。

これからのシーズンで釣れる魚といえば、シーバスがいますね。シーバスとはスズキのことできれいな白身をしている高級魚であり、食べるのに旬な時期は夏です。これからの時期はシーバス釣りに行って、釣れたシーバスを自分でさばいて食べると格別だと思います!

シーバスは回遊したり大移動したりする魚ではないので、年中釣れる魚として楽しめます。人によっては春先が釣りやすいとか秋口が良いとか、様々な意見がありますが、勝又憲明としてはシーズンよりもその日の天候や環境などの方が気にします。シーズン以外の条件が良いと面白いように釣れることもあれば、その反対で全く釣れないということもあるので、釣りは様々な情報に目を向けた方が良いと思います。

目を向けるべき情報といえば、目的の魚が何を食べているかも重要です。夏のシーバスはイワシサヨリなどの主に食べており、これらの魚は日中に活動的になります。

つまり、夏にシーバスを釣りたいなら昼間など日が高い時間帯が良いでしょう。

また、台風などで荒れた海を好む傾向があるので、台風後の海だとよく釣れることも多いです。

ただし夏は強い日差しが辛い時期なので、釣りに専念できるように十分な日焼け対策は必須です。日焼け止めクリームはもちろん、サングラスや日よけの上着なども持って行くことをおすすめします。熱中症にならないように日よけ対策の他に十分な水分と塩分補給をするなど、気を配るポイントは多いですが慣れればなんてことはないですし、魚が釣れればこの程度の準備はなんてことないです。

これ以外で注意したいのは、シーバスは荒れた海を好むといっても危険を犯してまで釣るべきではないので、安全第一で台風や大雨がおさまってから釣りに出かけましょう。

ただ、梅雨が明けて日差しが強くなると、水温が上がり過ぎて魚が沖に行ってしまい、陸から攻めるのが難しくなることもあります。この場合にどうすれば良いのかは別の機会にお話しますね。