勝又憲明の釣りをはじめたら。

新しい趣味として釣りをはじめました勝又憲明です。釣りを始めたいと思っている人に向けて、このブログに釣りの基本的な知識などを書いていきます。よければ参考にしていただけたら嬉しいです。

都会に出現した釣り場、豊洲ぐるり公園

海釣りや川釣りというと遠出をしなければならないというイメージがありますが、都内には海釣りを楽しむことができるスポットがいくつかあります。2018年に生まれた都心の中の大きな釣り場、それが豊洲ぐるり公園です。豊洲市場を囲うような公園で、長さは約4キロあります。そのためジョギングや散歩をする人も多く訪れる公園です。橋げたやゴロダ石が積まれたところなどがあって、いかにもシーバスが釣れそうなポイントです。そして実際に豊洲ぐるり公園で最も釣れる魚はシーバスのようです。釣れる魚のうち、約18%がシーバス、タチウオが13%、そしてタイやニシンも釣れるといいます。

広い公園ですから、一人で来て、一人で釣りをする勝又憲明のスタイルにピッタリの場所です。何より24時間利用可能で、公園には有料の駐車場もありますから、人と接することなく釣りを楽しむことができます。

勝又憲明の豊洲ぐるり公園での成果はやはりシーバスです。シーバスは刺身やカルパッチョにしてもおいしいのですが、勝又憲明が気に入っているのは香草を使ったソテーです。作り方は簡単で、シーバスを3枚におろして塩、胡椒、ブラックペッパー、パセリ、小麦粉をまぶします。そして多めのオリーブオイルでこんがりと焼くだけです。これだけでも美味しいのですが、勝又憲明がおすすめなのは、これに市販のミートソースを使うことです。市販のミートソースを温めて焼いたシーバスにソースにようにかけると洋風になります。市販のミートソースはトマトの味が強いものがおすすめです。パセリの代わりにバジルを利用してもバジルの香りによってミートソースのトマトの風味が際立ちます。

シーバスもけっこう万能な魚で、勝又憲明はジャーキーを作ることもあります。こちらの作り方も簡単で、3枚におろしたシーバスを醤油に漬けます。それを冷蔵庫に入れてしょうゆがしみ込んだらあとは天日干しをします。醤油につけたシーバスは1日1回ひっくり返してしょうゆのしみ込みを確認しましょう。まだらな状態であったら、しょうゆを足してしばらく置くようにします。

どんな魚も大漁のときは嬉しい反面、食べきれないためキャッチアンドリリースをします。しかししょうゆに漬けて天日干ししておけば日持ちしますから多めに持って帰ることができます。天日干しにしたシーバスは一口大に切ってちょっと炙れば、ご飯のおかずにも、お酒のつまみにもなるためおすすめです。シーバスに限らず、タイやヒラメといった白身の魚であればジャーキーを作ることができます。釣り過ぎたときはぜひお試しください。