勝又憲明の釣りをはじめたら。

新しい趣味として釣りをはじめました勝又憲明です。釣りを始めたいと思っている人に向けて、このブログに釣りの基本的な知識などを書いていきます。よければ参考にしていただけたら嬉しいです。

釣りの聖地といわれる五島列島

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こんにちは。勝又憲明です。

都内での釣りは公共の交通機関を使って気軽に簡単に行けたり、釣り道具を持たずに行けたりといった手軽なところがよいところでしょう。都内ならではの景観を見ながら釣りを楽しむことができるもの魅力といえます。一方、釣り遠征は釣り遠征で様々な楽しみがあります。

列車や飛行機などの移動の楽しみがありますし、ホテルや旅館、民宿などに宿泊する楽しみがあります。勝又憲明はもっぱら民宿派です。そしてその土地ならではの風土や物産を味わうのも楽しみです。都内では見ることが難しい雄大な景色の中で自然との一体感を感じながらの釣りは格別です。ただし宿泊を伴う遠征の場合、仕事などスケジュールを調整面倒するがあり、そのため未だ訪問を実現していないところが多くありますが、釣りの聖地と呼ばれるところはいずれは訪れたいと考えています。

 

釣りの聖地と呼ばれ、憧れている場所のひとつが五島列島です。長崎県の西方約100㎞の付近にあり、大小140個の島からなるのが五島列島です。長崎県五島市はその五島列島の南西部にあり、11個の有人島と52個の無人島で構成されている九州の最西端の市です。

五島列島といえば自然が豊かなことで知られていますがそれもそのはずです。五島市は市の全域といってよい地域が西海国立公園に指定されているのです。その上、対馬海流など海流の影響によって、平均気温が17度という五島列島は温暖な気候です。

 

黒潮が流れる五島列島はグレやチヌ、クエといった大物を狙う釣り人が全国から訪れる場所で、いくつも釣りのスポットがあります。そんな釣りスポットのひとつが五島市の東部の福江エリアです。

小物から大物まで狙うことができるエリアで、福江島周辺での磯釣りや船釣りが人気だといいます。フェリーターミナル周辺は飲食店などもあって便利なため、家族連れでも安心して利用することができる釣り場となっているようです。

 

岐宿エリアは五島市の北部にあり、内湾の地形となっているため外海が荒れていても釣りができるといいます。チヌやメッキが狙い目でルアーを使うのが面白いと評判です。一方、五島市の北西部の三井楽エリアは外洋に面しているためヒラマサやシイラといった大物を狙うことができるようです。堤防の影にはクエが潜んでいることもあり、大物狙いの釣り人が集まるエリアだといいます。

 

そのほかにも五島市西部の玉之浦エリア、五島市の南部の富江エリアにも釣り場があり、それぞれ特徴があるようです。最近は温暖化で海の温度が上昇しているためか、釣ることができる魚が以前と異なるようになってきていますが、五島列島でも最近はアオリイカも狙えるといいます。

富江エリアでは3kgを越えるアオリイカがあがる場合もあり、水温が高いため、冬でも魚の活性が高いそうです。話を聞けば聞くほど五島列島が釣りの聖地といわれるのがわかります。

それではまた。勝又憲明でした。