飛行機を見ることができる釣り場、城南島海浜公園
こんにちは。勝又憲明です。
羽田というと飛行場が一番に思い浮かべられますが、羽田は昔から漁業も盛んなところで知られているところです。羽田の付近は淡水と海水が混じり合うことから様々な魚種を釣ることができ、現在でもアナゴやボサエビなどの漁が行われていて、地元の料理店で味わうことができです。
そんな羽田ですから、釣りを楽しむことも可能で、飛行機を見ながら釣りをすることができるというのを楽しみに勝又憲明が訪れたのが城南島海浜公園です。
城南島海浜公園は羽田空港の近くにある公園で、釣りのほかにキャンプやバーベキュー、全長300mの人工浜ではシーズンになると潮干狩りを楽しむことができます。またドッグランも可能なため、いろいろな目的で人が訪れる公園です。
公園の北東側の300mほどが釣り場となっており、水深1.5mほどとが浅くなっています。砂と根が入り混じり、沖にテトラポットが沈んでいるため、魚が潜みやすいポイントとなっており、春はメバル、カサゴ、シーバス、クロダイなど、夏はハゼ、キス、ウミタナゴ、メバル、カサゴ、シーバス、クロダイなど、秋はハゼ、キス、メバル、カサゴ、シーバス、クロダイ、メジナ、冬はメバル、カサゴ、シーバス、メジナといった魚を釣ることができます。
水深が浅く根掛かりが起きやすいため、ウキ釣りがおすすめです。城南島海浜公園は無料で入ることができますし、終日解放されているため夜釣りも可能です。しかし夜間は駐車場が使えず、公共の交通機関もないため、夜釣りをする場合は朝方まで釣りをすることになります。街灯が少ないため、夜釣りをする場合はライトを持って行った方がよいでしょう。
勝又憲明が城南島海浜公園を訪れて驚いたのは、飛行機の発着頻度です。城南島海浜公園では羽田空港に離発着する飛行機を間近に見ながら釣りをすることができますが、飛行機は次から次へと発着します。それもそのはずで、羽田空港は約1分ごとに飛行機が発着するそうです。そのため初めて公園を訪れた人はしばらくは、ウキよりも飛行機の方に注意を引かれてしまうのではないでしょうか。勝又憲明も釣り糸を垂らしてもしばらくはウキよりも飛行機を眺めている状態でした。
城南島海浜公園は近くコンビニ等はないため、訪れるときは食べ物や飲み物はしっかり用意していった方が良いでしょう。夜間に駐車場を使えないのは不便ですが、聞いたところによると夜間から朝方にかけての方がよく釣れるようです。夜の羽田空港の景色を楽しむこともできますし、いつかは夜釣りをしたいところです。
それではまた。勝又憲明でした。