勝又憲明の釣りをはじめたら。

新しい趣味として釣りをはじめました勝又憲明です。釣りを始めたいと思っている人に向けて、このブログに釣りの基本的な知識などを書いていきます。よければ参考にしていただけたら嬉しいです。

夜釣りで狙える魚達①

最初に勝又憲明がご紹介する夜釣りで狙える魚は、ずばりアナゴです。

夜釣りでアナゴが狙えるの?と驚く方もいらっしゃるかもしれませんが、アナゴは夜に動き出すようなので、狙うなら断然夜釣りがおすすめです。

勝又憲明の経験上、かなり意外なことに夜釣りであれば足元まで寄ってくることもあるので、比較的簡単に釣れてしまいます。

こんなに美味しい魚が思っていたよりも簡単に釣れてしまうなんて嬉しいですよね。

時期としては、梅雨頃から秋の終わりあたりまでがシーズンだといわれています。

夜の冷え込み対策さえしていれば夜釣りがしやすいシーズンなので、夜釣りにチャレンジしてみようという方は釣りのターゲットにするのも楽しいと思います。

オモリはとくにこれといったものはなく、竿に合わせれば問題なく、流されなければ良いといった程度のものです。針は流線で、ハリスは短めでよく、15cmもあれば十分でしょう。

餌は虫エサであれば特に選り好みもせずに食べてくれますし、イカイワシなどの切り身を使うことができます。

いかがでしょうか?思いのほか気軽な装備で釣れる魚なのだなと、意外に思う方もいらっしゃるかもしれませんね。

釣り方としては、足元に仕掛けを落とし、ちょいちょいとオモリを弾ませる感じで誘っても良いですし、少しだけ前方に投げて、少しずつ誘いながら足元くらいまで寄せるような釣り方もあります。

勝又憲明は誘う時に、「ここに食べ物がありますよ」とアピールする気持ちで動かしており、不自然にならないためにも、ずっと竿を動かしておく必要はないと感じています。

また、アナゴはその体のわりにはっきりとしたアタリを出さないこともしばしばあるので、少しでも「かかったかな?」と違和感を感じたら、軽く聞いてみることをおすすめします。

ちなみに、アナゴは釣りあげるとウネウネとよく動いて絡まりますし、なかなか力も強いので針が外しにくいこともあります。

頑張ってもどうしても針が外せそうにないと思ったら、無理に外そうとせずにハリスから切ってしまう方が良いでしょう。アナゴと格闘している時間に時間をとられてしまうくらいなら、さっさとハリスを切ってしまって次の釣りをした方が効率的です。

また、アナゴはヌメリがかなり強いので、クーラーに直接入れるよりもビニール袋に入れた方が、クーラーを洗う手間が省けます。

いかがでしょうか?夜釣りでしかもアナゴ釣りなんて、なかなか楽しそうだと思いませんか?興味が沸いた方はぜひチャレンジしてみてください。