勝又憲明の釣りをはじめたら。

新しい趣味として釣りをはじめました勝又憲明です。釣りを始めたいと思っている人に向けて、このブログに釣りの基本的な知識などを書いていきます。よければ参考にしていただけたら嬉しいです。

釣りの基本とお店選びについて

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こんにちは。勝又憲明です。

数多くあるレジャーの中でも、釣りは様々な要素を持ち合わせたレジャーの頂点の一つとも言われています。身体を動かすのはもちろん、お店選びや道具選び、天候や魚の生態から釣果を予想する推測要素もあり、また、シングルでも多人数でも幅広く楽しめます。今回は、基本としてのお店選びに注目してみましょう。

■初心者は大型店舗を狙え!
最初から大型店で多数の道具を相手にするのは不安になるかもしれませんが、小規模な専門店は、ある程度こちらのレベルが上がってから改めて挑戦したいお店です。基本を押さえるのなら最初はチェーンの大型店でしょう。大型店の強い味方、それは優しい店員さんです。大型店なら初心者の質問を何度も受けているので、下調べをせずに来店しても定番の商品から性能の優れた隠れた商品まで、予算に合わせて選んでくれます。基本すらままならぬ状態の初心者なら、様々な初心者を導いてきた百戦錬磨の店員さんに多くを委ねても良いかと思います。

下調べをして、ある程度欲しい商品が絞れている状態でも、更に良い商品のアドバイスをもらえる可能性もあります。竿を一つ選ぶにしても、どの魚を釣るのか、釣り方はどうするのか、魚のサイズはどのくらいになるのか、予算は幾らか…と考えるべき要素はたくさんあります。これらの要素が一つでも抜けると、竿の種類は変わってきます。幅広い品揃えと専門知識を持つ店員さんを兼ね備えた大型店舗で、今一度、道具を選んでみましょう。専門分野における初心者の買い物について考えてみると、高くていい物から始めるのか、安くてそれなりの物から始めるのか、という疑問が浮かんできます。両者を比較して、どちらが正解かという答えは、実はありません。どちらも正解なのです。この疑問に対する回答として、個人的には折衷案の「型番落ちの優れた商品」から始めることをお勧めします。型番落ちの優れた商品が存在する可能性が高いのは…やはり、初心者は大型店舗に行こうという結論になります。

■基本をマスターしたら地元の専門店にも挑戦
基本を覚え、一通り道具選びや現地での釣りを体験したら、小規模な専門店にも挑戦してみましょう。マニアックな常連が訪れる小規模店は、大型店舗では得られない「生の情報」を得られる可能性が高いのです。情報交換をすることで仲間ができたり、穴場スポットを知ることができたりと、小規模店では釣りだけに限らず、自身の生活レベルを上げることも可能なのです。現在ではインターネットの情報交換サイトやSNSなどでも情報は得られますが、表にはあまり出てこないローカルな話題に触れられるのが、小規模店で形成される人脈と情報の強みです。トータル的な「釣り」のレベルを上げたいのなら、小規模な専門店に通ってみましょう。運が良ければ、隠れた「名人」とも出会えるかもしれません。

■お店とのお付き合い
大型店でも小規模店でも変わらないこと、それは「人間が相手」ということです。釣果や道具の話をするのも楽しいのですが、お店から見ると、そのような話をしに来る人よりも毎日餌を飼ってくれるお客さんの方がありがたいのです。それは、釣りに限らなくても同じことです。自分の情報を一方的に提供するのではなく、ギブアンドテイクの精神を基本に、お店や常連客と円滑な関係を築いていきましょう。

ぜひこちらを参考にお店選びをしてみてください。

それではまた。勝又憲明でした。