勝又憲明の釣りをはじめたら。

新しい趣味として釣りをはじめました勝又憲明です。釣りを始めたいと思っている人に向けて、このブログに釣りの基本的な知識などを書いていきます。よければ参考にしていただけたら嬉しいです。

これからルアー釣りを始めたい方へ!

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こんにちは。勝又憲明です。

「ルアー釣り」とは、「ルアー」と呼ばれる疑似餌を使って魚を釣る方法です。これからご紹介する事は、これからルアーフィッシングを始めてみたい!と思っている方に知っておいていただきたい、基本の事です。是非、お役立てください。

■ルアーについての基本知識
「ルアー」とは「疑似餌」とも呼ばれ、小魚や虫の様な様々な形状をしたものです。また、その素材も様々で、硬いものは「ハードルアー」、柔らかいものは「ソフトルアー」と呼ぶ事が多いです。「ハードルアー」「ソフトルアー」の中でも色々な呼び方があり、「プラグ(ハードルアー)」「ワーム(ソフトルアー)」と呼ばれるものが一般的です。対象の魚によって、数多くのルアーがありますので、基本としてまず「自分がどんな魚を釣りたいのか」を明確に決めてから揃えると良いでしょう。

■ルアー釣りの魅力
ルアーを使う場合、本物の餌は使わないため、その「ゲーム性の高さ」が魅力と言えるでしょう。対象の魚の生態・習性などを理解した上で、さらにその日の状況(天気など)を考えてルアーを選んで臨み、「釣れた」という感覚とはまた違った「釣った!」という感覚を味わえる、魚との頭脳戦とも言えるゲーム性が、その大きな魅力の一つとも言えます。

■ルアーフィッシングで代表的な対象魚
海でのルアーフィッシングで、一番とも言える有名な魚は、何と言っても「シーバス」でしょう。日本語で言うと「スズキ」という魚の事です。日本全国の沿岸に生息しているため、岸からも狙えるという事もあり、ルアーフィッシングでも最初に始めやすいターゲットです。初心者向けの道具でも十分に釣れる魚なので、「食べられる」という事も含めて、初めての方におすすめのターゲットです。

そして、次に紹介する海でのターゲットは、食卓にもよく上がる「アジ」です。ルアーでアジを狙う方法は、「アジング」と呼びます。アジも、全国的に生息している魚であるため、手軽に狙いやすいターゲットです。シーバスと同様に「食べられる魚」なので、人気があります。さて、ここまでは海水魚を紹介しましたが、ここからは池などで釣れる淡水魚を紹介していこうと思います。「池や沼などで釣れる魚」と聞いて、一番に思い浮かぶ魚はどんな魚でしょうか?思い浮かぶ魚は様々あると思いますが、ルアーフィッシングでの一番の王道淡水魚と言えば、やはり「ブラックバス」なのではないでしょうか。

一時は一大ブームともなり、多くの人がバスフィッシングに夢中になっていましたが、「外来種」という事もあり、近頃ではリリースを禁止しているエリアなどもありますので、ルールを守って楽しみたい魚種でもあります。「ナマズ」や「雷魚」なども、身近な池などで釣れる、人気の高い魚です。力が強く引きが強いため、スリリングなバトルが楽しめるでしょう。特に、夜のナマズ釣りは、近年になり人気が出てきています。

■楽しいフィッシングライフを送ろう 
ここで紹介した事は、ルアーフィッシングのほんの一部の事柄です。実際に始めてみると、その「奥の深さ」にきっと驚く事でしょう。釣具店で店員さんと相談しながら、自分に合った道具を探すのも良いかもしれません。自分に合った道具で、自分が釣りたい魚を釣る喜びを得られるのが、釣りの醍醐味とも言えます。楽しいフィッシングライフを始められるきっかけになれれば幸いです。

それではまた。勝又憲明でした。